かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

中華街 中華寺院シリーズ

280年前の建立!タイ最古の関羽神社 クロンサン関帝廟 @ クロンサン

チャオプラヤ川沿いにそびえる関羽を祀る神社



関羽

中国後漢末期の武将であり、蜀漢の創始者である劉備に仕えた人物

人並み外れた武勇や義理を重んじた彼は、曹操など同時代の多くの人から称賛された模様

『三国志』にも登場し見事なあごひげをたくわえていたため、髯(ひげ)殿とも呼ばれていたという

そんな武将は中華寺院で祀られる対象になっており、ここタイにも中華街中心に多数の神社が存在し多くの彼に会うことが出来る

その中でもタイ最古の神社がここトンブリ地区に存在する

三国志マニアであれば是非訪れたいこの神社

と言う訳で僕は三国志など全く知らないのだが、勝手に訪れてみる事ととしよう
(´∀`○)イッテミヨーーー!!

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中華街のシンボルゲート 牌楼をくぐってみよう 中華街門 @ ヤワラート

色鮮やかで豪華な中華街への入口門 



1999 年にプミポン国王陛下(ラーマ9世)の生誕72周年を記念し中華系の方々によって建立されたゲート

ヤワラート中華街への入り口にあたる立派なゲートで、中華街のシンボルとして観光名所にもなっている

オデオンロータリー(วงเวียนโอเดียน)と呼ばれるロータリー交差点の中に立つが、このオデオンとはかつてここにあった映画館の名前から来ているのだとか

1999年の12月5日にプミポン国王の次女シリトーン王女によって開設の儀が行われたこの中華門

中華街に来たことがある方なら、一度はくぐったことがあるのではないだろうか
( ̄ー ̄)ニヤリ

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ヤワラート中華寺院シリーズ17 ワット・マンコン・カマラーワート @ ヤワラート

バンコク最大級!駅名にもなった中華寺院



ワット・マンコン・カマラーワートは、バンコクで最大級かつ最も重要な中華寺院

この寺院は諸説あり1871 年か1872 年に大乗仏教寺院として設立された

建立に約8年掛かったほどそこそこの大きさを誇っており、ヤワラート界隈で最も人気の寺院のひとつとなっている

チュラロンコン王(ラーマ 5 世)によって龍の寺を意味する今の寺院名が与えられたという

ヤワラート中華寺院シリーズなど銘打つのであれば、是が非でも訪れたい・・いや訪れねばならない寺院なのであった

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ヤワラート中華寺院シリーズ16 クワン・イム神社 @ ヤワラート

黄金の観音様が降臨する神社



『観音様』

主には観音菩薩と呼ばれるお経の中に登場する菩薩のお一人

如来(悟りを開き心理を追求した者)になるために修行中の身で、万人を救うために様々な姿に変身する素敵な神様

そのお姿は老人や子供、兵士、僧侶といった者から、鬼や天女の様な超人的な者まで三十三種類もあるという

尚、観音三十三身と呼ばれるこの姿は日本では京都の『三十三間堂』で御覧いただくことが可能となっている

もともとは男性であったとされるが。現在ではジェンダーフリーの存在として男女の域を超えている存在

タイ、特にヤワラート地区では『慈母観音』として女性で描かれることが多いという

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ヤワラート中華寺院シリーズ15 ワット・スン・レン・イー @ ヤワラート(周四公祠)

タラートノイ内で最も重要な中華寺院



超絶インスタ映えすると最近評判のコミュニティー 『タラート・ノイ』

街全体が旧中華の雰囲気に包まれ、どこを切り取ってもそのままSNSへアップ出来てしまうという人気のスポットだ

もともとはその昔中国より来られた商人たちが作ったコミュニティーで、当時の雰囲気を残しつつ今風にアレンジしたという感じの街

残された雰囲気の中には文化を象徴する宗教寺院も当然含まれる

タラートノイの中で最も古く、最も重要な寺院がここ『周四公司』

ここもまたどこを切り取ってもいい雰囲気漂う中華寺院なのであった

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ヤワラート中華寺院シリーズ14 ワット・ティピヤワリー・ウィハーン @ ヤワラート

得も言えぬ 中華の雰囲気が漂う神社



ワット・ティピヤワリー・ウィハーンまたはカム・ロー・イー寺院と呼ばれるこの神社

200 年以上の歴史を持つ古代中国の神社で、豪華で美しい中国建築での建立が特徴的

中は比較的大きく、他の中華寺院と比べても群を抜いて中華感が強めとなっている

中国の旧正月には厄払いを求める多くの参拝客で溢れかえる、人気の神社の一つとして数えられているようだ

そんな神社は地下鉄サムヨット駅より徒歩圏内に存在しているという

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ヤワラート中華寺院シリーズ13 ワット・バンペン・チンプロット (永福寺) @ ヤワラート

ヤワラート中心部にある歴史深い寺院



Wat Bampen Chin ProtまたはYong Hok Yiと呼ばれる、漢字で書くと永福寺という寺院

ヤワラート中華街の中心部、メイン道路にあり看板にもでかでかと永福寺とうたわれているため、日本人ならすぐに分かる寺院だ

その歴史は意外に深く、1795年タイの現在王朝ラタナコーシン朝発足時にまで遡る

当時この界隈で貿易商等の生業をしていた中国人によって建立されたとされ、現在でも中華系の血を引く僧侶たちがここに住み込みで修業をされているという

という事で今回のヤワラート中華街シリーズはここ永福寺をご紹介しよう!

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ヤワラート中華寺院シリーズ12 クワン・イン神社 (観音神社)@ ヤワラート

黄金の 妖しく光る 菩薩様



ここはヤワラート中華街入口、中華街門より徒歩2分程度の場所にある神社

タイで最初の財団とされるシアン・ファー財団により1902年に建立された

この財団の主たる目的は中国の伝統的な医学と現代医学を融合し、貧しい方々にも分け隔てなく治療を施す事

この思想はまさに観音菩薩の慈悲心

そのためこの神社のご本尊もその観音菩薩になっているという

という事で今回のヤワラート中華寺院シリーズ、その観音菩薩様に会いに行くことにしよう!



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ヤワラート中華寺院シリーズ11 ワット・クソン・サマコーン@ ヤワラート

今は仏教学校にもなっている中華街寺院



1841 年に設立され、1857 年にタイにおける寺院への格式ウィソン・カム・シマの称号を授与されたここワット・クソン・サマコーン

ヤワラート中華街の奥の奥の細道内に建っている

およそ180年前に建立され中国語で『純粋でいいものしかないお寺』の意味合いを持つ寺院名のこのお寺

かつて一度火事に会い一部の貴重な仏像群が焼失した過去を持つという

今はすっかり再建され中華街の方々の信仰を集めているという事で、今回の中華寺院シリーズはこちらのお寺をクローズアップ

という事で行ってみましょう!


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ヤワラート中華寺院シリーズ10 タイ・ホンコン神社

ルアンポー・タイ・ホンコンさんにご挨拶


ルアンポー・タイ・ホンコン

この名前を聞いて『あーあの方ね』と気づく方は相当な強者

ここはそんなお方が祀られる神社で、ヤワラート中華街中心部地下鉄ワット・マンコン駅より徒歩圏内に建立されている

100年以上前にここに移住された中国商人の心の拠り所として、香港で人気のあった僧侶タイ・ホンコンさんのレプリカを祀ったのが始まり

今でもその人気は絶大で普段でも参拝者が多い中、祭事がある日に至っては大混雑必至の状態になるのだと言う

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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